正方形や長方形の家の耐震性ってどうなの?
2025年04月25日
皆様こんにちは!
不動産の相談窓口 将永不動産株式会社です!
突然ですが、最近地震多くないですか?豊田市でも頻繁に発生しているような・・・?
その度に家がグラグラ揺れてはまた戻るといった感じで、ちょっと心配になりますね。。。
これからマイホームを買おうとしている方は、地震が頻繁に発生している状況もあって、より住宅の「耐震性」や「ハザードマップ」についての関心が高いのではないでしょうか?私もこれだけ地震が起きているのなら、やっぱり家は耐震性を第一に気にするべきだよなあ~と思ったりもします。
じゃあ耐震性ってどういう家なら大丈夫なの?そもそも地震に強い家ってどういうもの?というところが気になったりますよね。
今回はそんな「地震に強い家の形」についてお話しできればと思います。
多種多様な住居の形がある中で、地震に強い家というのは「正方形」や「長方形」の家というのが結論です。
理由は単純明快で、正方形や長方形のように家の形状がシンプルだと地震の揺れのエネルギーを均等に分散しやすく、耐震性が高くなるからですね。
ん~ちょっと分かりにくいかもという方は、逆にいびつな形の家を想像してみると分かりやすいかもしれません。ガタガタと凹凸の多い家だと局所的に地震が発生したときに地震のエネルギーや荷重が集中する可能性が高まり、それによって倒壊リスクも高まることが考えられます。あくまで私の個人的なイメージですが、人間の姿勢が悪いことによって部分的に発生する腰痛や関節が痛くなるのと似ているかもしれません。(笑)
これらの事からも、やはり正方形の家や長方形の家は形がシンプルで整っており、耐震性が高くなることが想像できそうです。
補足として耐震性が高い家って他にはどんなものがあるかというと・・・
平屋など高さが低い家だったり、屋根材や建物が軽量の場合だと耐震性が確保されていることが考えられそうです。
理由としては建物の高さが低いと、地震の揺れが少なくなり、地震の影響を軽減できるからです。また、軽量建材を使用することで、地震時の揺れを軽減できます。そのため、ガルバリウム鋼板の屋根材の家や木造住宅は地震の影響を受けにくいのでもし耐震性を気にされる方にはおすすめの材料です。
いかがでしょうか。今回は「正方形や長方形の家の耐震性ってどうなの?」というお話しでした。今後住宅購入をお考えの方や現在進行形でマイホーム計画の実行中という方、不動産会社目線でお客様に寄り添ったサポートをさせていただければと思いますので、お気軽に相談してくださいね。
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