建売住宅を購入することについてのお話
2025年05月08日
こんにちは!不動産の相談窓口 将永不動産株式会社です!
今回は住宅購入は建売住宅の購入についてのお話しです。新築一戸建てを持つ際、建売住宅を購入する選択と土地を購入し注文住宅で建てるという選択があります。
新築住宅の購入をご検討のお客様は、結構迷われるのではないでしょうか?実際弊社にご相談頂くお客様にも、建売か注文か、あるいは中古にするのか、話を進めていくうちに第2第3の選択肢が出てきて迷われる方もいらっしゃってました。一生に一度のマイホームとはよく聞く言葉ですが、やはりそれだけ真剣だからこそ迷われるのだろうと思います。
そのため、今回は不動産会社目線でご紹介する建売住宅と注文住宅のそれぞれのメリット・デメリットを知ることで今後の住宅購入のお役立ちになれば幸いでございます。もちろん弊社へ直接のご相談も常々お待ちしております(笑)
それでは早速見ていきましょう。
①購入手続きが簡単
まず最初ですが、「購入の手続きが簡単」ということです。
建売住宅では売主業者(分譲住宅施工会社)のプランで設計された新築を土地と一緒に購入するため、資金の流れ、住宅ローンの手続きなど比較的簡単です。
もちろん、営業マンがサポートさせていただきながらの手続きとなります。契約時に手付金を支払い、残金は住宅ローンで一括して支払うことになります。
②購入・引っ越しまでが比較的スムーズ
続いて2つ目ですが、「購入・引っ越しまでが比較的スムーズ」というところです。
建売住宅は注文住宅と違って、打ち合わせなどに取られる時間が少ないです。すでに建ってあるものを見て、購入するかしないか判断していくというところが購入を決定するまでの主な流れだと思います。そのため意思決定までの時間が早いです。やっぱり魅力的な物件は皆さん欲しいですから、買付出そうと思った翌日にはもう売れたなんてこともよくある事です。
建売住宅の購入はスムーズに進んでいく性質もあるため、お仕事が忙しい方や子育てで忙しいご家族で、打ち合わせ時間を短くしたい方にとっては向いているかもしれません。完成済みの物件の場合は、契約後2週間~1ケ月の間に入居することができますので、入居期間の点でもタイムパフォーマンスには優れていますね。
③実際に住む新築を見て購入できる
最後は「実際に住む新築を見て購入できる」点です。注文住宅は、設備・構造・仕様などを聞いたうえで建てていくことになりますが、建売住宅の場合は、実際に建っている新築を購入するため、実物を見て、暮らすイメージが湧きやすいと思います。家の中身を確認できるというのは大きな安心材料になりうるので、建売住宅に限らず一戸建ての購入を考えている方にとってリアルサイズのモデルハウスを見に行くことはとても大事だと思います。
いかがでしたでしょうか?一戸建ての購入といっても住宅の種類によってはその金額や仕様だけでなく、打ち合わせのペースや購入までの期間など、様々な面での違いがあると思います。今回の紹介で建売住宅の購入をお考えの方の参考になればとうれしい限りです。
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